2017年9月17日 (日)

総合教育技術 2017年 10 月号

「総合教育技術 2017年 10 月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「学校『働き方改革』5つの提言」。中教審「学校における働き方改革特別部会」の論点を整理し、次の5つのキーワードから、多忙を軽減し、やりがいを生む「働き方改革」のあり方を考えています。

  • 業務改善
  • 地域・家庭との連携
  • チーム学校の推進
  • ICTの活用
  • 勤務時間の管理
働き方改革は、様々なメディアで取り上げられている昨今、教育の専門誌らしく、教育委員会や識者はもちろん、すでに改革に着手した現場をきちんと取材し、解決の道筋を示しています。

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2017年9月11日 (月)

なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか

「なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか 落語に学ぶ「弱くても勝てる」人生の作法」立川談慶:著(日本実業出版社)

 少しでも落語に親しんだ人なら「与太郎」という言葉を聞いたことがあるでしょう。一般的には、賢くない上にドジで間抜けな登場人物として描かれています。しかし、その「与太郎」が「うまくいく」というのが本書のタイトル。その上、サブタイトルには「弱くても勝てる」となっています。

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2017年9月 4日 (月)

ヒロのちつじょ

「ヒロのちつじょ」佐藤美紗代:著(太郎次郎社エディタス)

 本書の帯には、次のような紹介文が書いてあります。

彼には、ちょっと変わった癖やこだわりがある。そこには彼の世界がつまっている。その無数のこだわりのなかに、ヒロの「秩序」があるのだ。ダウン症の兄・ヒロの日常を大学生の妹が淡々と描きだす。距離をつめない愛がこぼれる観察的イラストエッセイ。

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2017年9月 2日 (土)

リアップお試し一か月

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 先月3日、散髪に行った直後に立ち寄ったパチンコ屋で5000円もうかったことから、発毛剤のリアップを試してみることにしました。すぐに生えてくるのかとおもいきや、「使い始めてから3か月で発毛効果がある」と説明書には書いてありました。

 とはいえ、マツキヨで割引クーポンを使っても6000円ちょっとするバカ高い薬です。いっぺんに3か月分買うわけにもいきません。そこで、まずは1か月でどれだけ効果があるものか、試してみることにしました。

 本日がその1か月目ということで、1か月前と同じ散髪屋に行って、同様の髪型にしてから、同じポーズで写真を撮ってみました。
 さて、効果のほどはいかがだったでしょうか。

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2017年8月28日 (月)

多数決を疑う

「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」坂井豊貴:著(岩波新書)

 「多数決」という手法は、学校で真っ先に習う、集団の意志決定の方法ではないでしょうか。集団が多数意見に従うというのは、意見合理的な判断であるように感じます。

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2017年8月21日 (月)

窓を広げて考えよう

「窓をひろげて考えよう 体験!メディアリテラシー」下村健一:著 艸葉よしみ:企画/構成(かもがわ出版)

 メディアリテラシー教育について、書籍の執筆だけでなく、様々な取り組みをしている下村健一さんによる絵本です。本書を貫くキーワードは3つ。
「まだわからないよね?」
「他の見え方もないかな?」
「隠れているものはないかな?」

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2017年8月14日 (月)

総合教育技術 2017年 09 月号

「総合教育技術 2017年 09 月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「新学習指導要領が求める『主体的・対話的で深い』授業の具体像」です。学習指導要領の総則や各教科に示された内容について、識者が解説していく構成になっています。

 総則について述べているのは、無藤隆先生。中央教育審議会の教育課程部会をとりまとめた方です。この記事の冒頭には次のように書いてありました。

 新学習指導要領の実施に向けて、私が教育委員会や管理職にお願いをしたいのは、まず教員の業務の見直しです。現在、中央教育審議会で教員の「働き方改革」について議論が進められておりますが、教育課程部会からも業務軽減の要望が出ていました。

以下、業務軽減に対する提言が、約1ページにわたって書かれています。全部で4ページの記事の1ページですから、かなりの分量です。それだけ、今回の学習指導要領を成功に導くポイントが業務改善、業務軽減にあるということでしょう。実に重要な提言だと思いました。

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2017年8月 7日 (月)

自閉症は津軽弁を話さない

「自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く」松本敏治:著(福村出版)

 表紙の雰囲気やタイトルを見る限り、本書は、自閉症に関するちょっとした話題提供のエッセイのように見えます。しかし本書は、サブタイトルが「自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く」となっている通り、自閉症児の言語獲得に関するかなり本格的な研究書でした。

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2017年8月 1日 (火)

サルまん 2.0

「サルまん 2.0~サルでも描けるまんが教室 2.0~」相原コージ/竹熊健太郎:著(小学館クリエイティブ)

 本書のタイトルにある「サルまん」というのは、バブルの真っ最中に『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、大いに人気をさらった『サルでも描けるまんが教室』の略称です。ギャグ漫画という体裁は整えつつも、漫画界の裏側やタブーに敢然と挑戦し、人気を博しました。当時スピリッツを定期購読していた私は、この「サルまん」から読み始めることも多かった覚えがあります。
 その新バージョンが発売されたということで、発売と同時に購入して読んでみました。

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2017年7月24日 (月)

どうぶつ友情辞典

「あべ弘士 どうぶつ友情辞典」あべ弘士:著(クレヨンハウス)

 著者のあべさんは、元旭山動物園の飼育員さんだった絵本作家です。そんな絵が得意なあべさんなのに、本書のタイトルは「辞典」となっています。「辞典」とは言葉の意味を書いた本のことです。けれども実際には、「動物エッセイ」と言った方が良さそうな本でした。
 ただ、単なるエッセイと異なるのは、動物への愛が溢れており、しかも多様な愛の形が示されていることです。あべさんは、本書について「序」にて、次のように書いていました。

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