2018年1月17日 (水)

小六教育技術

「小六教育技術 2018年 2・3 月号」(小学館)

 巻頭の対談「等身大のインクルーシブ教育と、その未来形」は、具体性に富み、読み応えのあるすばらしい内容でした。対談の中で示されている
 「学校は揃えるという文化が強すぎますね」(田中先生)
 「最大の課題は、障害のある子やその家族がどのように感じ、考えているかを知らない、いわば「知らない障害」ですね」(川上先生)
 といった指摘は、非常に説得力がありました。

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2018年1月16日 (火)

総合教育技術 2018年 2月号

「総合教育技術 2018年 2月号」(小学館)

 2月号の総力大特集は「新学習指導要領時代の特別支援教育」です。昨年3月に告示された小中学校の新学習指導要領では、特別支援教育の充実が謳われ、翌月に告示された特別支援学校の学習指導要領でも、さらなる充実の方向性が示されています。
 特集記事では、改訂のポイントを示すと共に、それに基づいた研究者やコーディネーターの提言が示されていました。
 ただ、特別支援教育は、今や「すべての教師と学校全体がかかわるもの」ということであれば、現場や管理職による、生の声、特に課題を指摘する声こそ必要ではなかったかと感じました。

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2018年1月15日 (月)

十歳のきみへ

「十歳のきみへ――九十五歳のわたしから」日野原重明:著(冨山房インターナショナル)

 著者の日野原さんは、2017年7月に惜しまれつつお亡くなりになりました。本書は、日野原さんが95歳になる年に書かれたエッセイで、2006年に刊行されています。本書の一部は、東京書籍の小学校国語教科書にも収録されているそうです。2017年7月には、72刷となっていますので、本書の人気ぶりがわかります。
 ではなぜ、十歳なのでしょうか。その答えは、本書の「はじめに」の前に位置づけられている、日野原さんの自伝的な詩にありました。5ページにわたって綴られているこの詩の一部(冒頭と最後の部分)をご紹介しましょう。

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2018年1月 8日 (月)

オノマトペの謎

「オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで」窪薗晴夫:編(岩波科学ライブラリー)

 「オノマトペ」というのは、簡単に言えば擬音語や擬態語のこと。「ワンワン」「わくわく」など、幼児でも容易に使いこなすオノマトペですが、改めて考えてみると、案外奥深いもののようです。本書は、様々な角度から、その「謎」というよりは「魅力」に迫った一冊です。

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2017年12月25日 (月)

学級づくりで鍛える

「名著復刻 学級づくりで鍛える」野口芳宏:著(明治図書)

 本書は1988年に明治図書新書として刊行された教育書です。「新書」ということですから、通常の教育書よりも数多く発行されたことでしょう。それが今、装いを新たに刊行されたと言うことは、それだけ価値がある本だということが想像できます。
 その予想通り、本書のまえがきには、次のような文章がありました。少し長いですが、重要な部分なので引用します。

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2017年12月17日 (日)

総合教育技術 2018年 1月号

「総合教育技術 2018年 1月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「学校『働き方改革』副校長・教頭の激務問題をどうするか?」です。昨今話題に上ることの多い学校現場の多忙問題について、まずは詳細なデータを示しています。
 次には校長と副校長・教頭の座談会形式の記事がありました。公的な雑誌ですからもちろん赤裸々な本音というわけにはいきませんが、かなり実体に近い部分が語られていたのではないでしょうか。そしてその上で、識者による「学校でできること」「行政がすべきこと」「民間に学ぶこと」の3つの視点から、改善策を提言しています。
 単純な答えなどないこの問題。この特集は、最低でも資料としては十分いみがあることでしょう。

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2017年12月 3日 (日)

リアップお試し4か月

20171102_212430  発毛剤のリアップを使い始めてから、本日でまる4か月が経ちました。左が先月、2017年11月3日の状態であります。8月から9月にかけては、かなりの発毛効果が見られましたが、10月と11月には停滞。しかも副作用と思われる体重増加もあり、「こんなのやってても意味ないんじゃねえかなあと思っておりました。
 しかし、これまで結構な金額をつぎ込んで来た上に、薬の取扱説明書によれば、4か月継続して使う必要があるとのことで、なんとか我慢してここまで使って参りました。

 いつもの床屋へ行き、先月と同じ長さに切りそろえてもらい、どきどきしながら写真を撮ってみました。

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2017年11月27日 (月)

太陽・月・星のこよみ

「2018年版(平成30年)太陽・月・星のこよみ」公益財団法人国際文化交友会

 毎年この時期にご紹介している、先生方に絶対お勧めのカレンダー。今年も発売となりました。弊誌でも「季節の便り」を作成する際や、Twitterでの情報配信の際に参考にしている、魅力満載のカレンダーです。

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2017年11月20日 (月)

むかしのこども

「むかしのこども」五味太郎:著(ブロンズ新社)

 絵本選びのポイントは、いくつもあります。その中で、最も簡単で最も確実なポイントは、発行年月日の古さです。書店の棚に限りがある以上、いくら返品可能とはいえ、発行された書籍を無限に置いておくことは不可能です。それゆえ、長年書店に置かれ続けている絵本は、それだけずっと評価されてきた本と言えます。

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2017年11月16日 (木)

総合教育技術 2017年 12月号

「総合教育技術 2017年 12月号」(小学館)

 総力大特集は「新学習指導要領『社会に開かれた教育課程』を、どう実現するか?」となっています。「カリキュラム・マネジメント」「地域社会との連携・協働」「主体的・対話的で深い学び」といったテーマを設定し、学者、教育委員会、学校現場に幅広く取材しています。
 特に香川県と神奈川県の学校の事例は具体的で参考になるのではないでしょうか。

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«ヒトは「いじめ」をやめられない