« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007年12月31日 (月)

今年の総決算

Nenmatsu いよいよ今年も今日で最後となりました。このところ、今年最後にご紹介する本は何にしようかなと考えておりましたが、良い案がうかびませんでした。それで「年末」などと考えず、通常の更新にしようかとも考えましたが、それもちょっと芸がないかな、ということで、それもやめました。
結局、テレビの年末特番よろしく、今年の振り帰りをしてみることにしました。

続きを読む "今年の総決算"

| | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

経験を盗め

「経験を盗め文化を楽しむ編」糸井重里著(中公文庫)

記憶の専門家によると、人間の脳みそは、経験した全てのことを「記録」しているのだそうです。記録を再構成し、「記憶」として認識するため、経験を積めば積むほど脳みそは活性化するのだとか。

読書というのは、一般に疑似体験の一種ですが、この本は「経験を盗め」とあるように、糸井さんが様々な分野の専門家と話す中で、うんちくを獲得していくのですが、読んでいるこちらも一緒に獲得できるというわけです。いわば、疑似体験の疑似体験ですね。

続きを読む "経験を盗め"

| | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

ムダ!な研修

Mhatena 先生が学校で、子どもたちを「教え、育てる」ことを教育といいます。正確には学校教育と言うべきでしょうが、一般に教育というと学校教育を指すことが多いように思います。しかし、その教えている先生自身が勉強する場(機会)のことは、ふつう教育とは言いません。研修といいます。
企業の場合でもそうです。確かに「企業内教育」という言葉もありますが、一般には研修といいます。いったい、教育と研修のどこがちがうのでしょうか。

続きを読む "ムダ!な研修"

| | トラックバック (0)

2007年12月20日 (木)

売れないのは誰のせい?

「売れないのは誰のせい?最新マーケティング入門」山本直人著(新潮新書)

書店でビジネス書のコーナーに行くと、自己啓発本、研修のノウハウ本、企画書本などとともに、マーケティングの本がずらっと並んでいます。私自身、営業系の仕事なので、マーケティングに関する本は何冊か読みました。しかし、一度として役に立ったことがありません。「マーケティング」とか「コンセプト」とか「パラダイム」とか、インチキそうなカタカナ語が羅列されていて、中身がどうにも頭に入らなかったからです。

続きを読む "売れないのは誰のせい?"

| | トラックバック (0)

2007年12月17日 (月)

現代用語の基礎知識2008

Gendai 「現代用語の基礎知識2008」(自由国民社)

毎年この時期になると「流行語大賞」というのが新聞やテレビを賑わします。今年は「(宮崎を)どげんかせんといかん」だそうですが、これをやっているのが、この本の出版社だということを、いったいどれくらいの方がご存じでしょうか。編集者だったときには、毎年購入していたこの本を、今年、久しぶりに購入してみました。なんでも、創刊60周年記念なのだそうです。

続きを読む "現代用語の基礎知識2008"

| | トラックバック (0)

2007年12月13日 (木)

サンタクロースってほんとにいるの?

「サンタクロースってほんとにいるの?」暉峻淑子:文 杉浦範茂:絵(福音館書店)

クリスマスのアドベントカレンダーもそろそろ中盤にさしかかってきて、サンタさんの話題が出る家庭も多いのではないでしょうか。この本は、そんなご家庭にお薦めしたい一冊です。
今年みなさんのご家庭に、サンタクロースは来るでしょうか。お子さんが、小学校の低学年くらいになると、同級生の中には「サンタクロースってさあ、ほんとはパパか、ママなんだぜ」なんて言い始める子が出てくるものです。それまで信じていた子も、「え?そうなの」なんて、不安に思うことでしょう。

続きを読む "サンタクロースってほんとにいるの?"

| | トラックバック (0)

2007年12月10日 (月)

太陽・月・星のこよみ

Calendar 「太陽・月・星のこよみ」企画・製作:財団法人国際文化交友会月光天文台

わが家のトイレには「太陽・月・星のこよみ」というカレンダーが掛けてあります。子どものいる家庭におじゃますると、トイレに教育漢字の一覧やアルファベットが貼ってあったりしますが、もともと我が家も、天文に興味を持つ子になって欲しい、くらいの気持ちで購入しました。購入し始めて4~5年経ちます。肝心の娘は、すでに興味を失っているようcryingなのですが、私はこのカレンダーに、すっかりはまってしまいました。

続きを読む "太陽・月・星のこよみ"

| | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

くちぶえ番長

「くちぶえ番長」重松清著(新潮文庫)

「番長」と聞いて、その意味を理解できる小学生はまだいるのでしょうか。私が小学校の時でさえ、すでに番長という言葉は死語だったように記憶しています。
しかし、この本を読んだら、だれもが番長の意味と意義を理解することでしょう。一読後ひさびさに、さわやかな気持ちになれた一冊です。

続きを読む "くちぶえ番長"

| | トラックバック (1)

2007年12月 3日 (月)

データの罠

「データの罠世論はこうして作られる」田村秀著(集英社新書)

新聞やテレビのニュースでデータが伝えられない日はありません。そうしたニュースでは、数字やランキングが主に見出しに使われるため、特に印象に残ります。私自身、数字に弱いこともあり、かなり影響されてしまいます。
しかし、そうした「データ」の多くは、論じる条件がそろっていなかったり、意図的に条件がそろえられていなかったりする、と本書は指摘しています。

続きを読む "データの罠"

| | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »