« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

2008年2月21日 (木)

魂を養う教育 悪から学ぶ教育

「魂を養う教育 悪から学ぶ教育私の体験的教育論215の提言」曽野綾子著(海竜社)

なんだかものすごいタイトルの本ですよね。私もこのタイトルと、このブックデザインと帯をみかけたときは、ちょっとおびえてしまいました(ダジャレではありません)。ところが、怖いもの見たさと申しましょうか、書店で手にして、最初の一文を読んだとき、強烈に引きつけられました。

教育というものは「幼いとき」と「新しく或ることを始めるとき」には、往々にして強制の形を取ると言うことを、人々は忘れがちである。

続きを読む "魂を養う教育 悪から学ぶ教育"

| | トラックバック (0)

2008年2月18日 (月)

理解という名の愛がほしい

おとなの小論文教室Ⅱ理解という名の愛がほしい」山田ズーニー著(河出書房新社)

山田さんは、このブログで以前紹介した「あなたの話はなぜ『通じない』のか」の著者です。本書を見かけたとき、サブタイトルが「おとなの小論文教室」となっていることから、私は、てっきり作文やコミュニケーションについての本だと思って購入しました。
しかし、ちょっと違いました。本書は標題の通り、まさに「愛」についての本だったのです。

続きを読む "理解という名の愛がほしい"

| | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

日本全国「県境」の謎

知らなかった!驚いた!日本全国『県境』の謎」浅井建爾著(実業之日本社)

世の中雑学ばやりだそうですが、本書には、まさに「県」に関する雑学が満載です。本の帯にあるように、県境未定地区がいまでも23の都県にあるというのも驚きですが、明治初期に廃藩置県が行われてから、現在の都道府県に落ち着くまで、非常にたくさんの「分県運動」「合併運動」がなされたという事実も驚きです。

続きを読む "日本全国「県境」の謎"

| | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

甲子園への遺言

「甲子園への遺言-伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯-」門田隆将著(講談社)

プロ野球の偉人伝は、すでに数多くの本が出版されていますが、本書は、ちょっと趣が違います。本書で主に語られている、高畠さんは、一般にはあまり知られていません。けがのため満足な現役生活を送ることができませんでしたが、打撃コーチとしてすばらしい成果を上げた人物です。
しかし引く手あまたのコーチ人生にピリオドを打ち、50歳を過ぎてから教員免許を取得し、高校生と甲子園を目指す決意をします。高畠さんを教育に向かわせた原動力は、いったい何だったのでしょうか。

続きを読む "甲子園への遺言"

| | トラックバック (0)

2008年2月 7日 (木)

働く、編集者

「働く、編集者-これで御代をいただきます-」加藤晴之著(宣伝会議)

編集者と聞いて、みなさんはいったいどんな仕事をする人だとお考えになるでしょうか。パソコンソフトの「編集」という機能が、データを切ったり貼ったりする作業を指していることから、編集者とは、著者の原稿を切り貼りする人だと勘違いしている人がいますが、違います。
世の中のほとんどの雑誌や書籍には、この編集者と呼ばれる人がかかわっています。本書は、週刊現代の編集長である著者が、そうした編集者がどんな考えで、どんな仕事をしているのかを明らかにした本です。

続きを読む "働く、編集者"

| | トラックバック (0)

2008年2月 4日 (月)

仕事ができる人の実践言葉力

「仕事ができる人の実践言葉力」(日経ビジネスAssociéムック)

「自分の使う言葉をなんとかしたい」と考えるビジネスマンは、ことのほか多いようで、言葉に関するビジネス書は本当に星の数ほど出ています。しかし、やはり星の数ほど出されているダイエット本といっしょで、読んだことがすぐできるのなら、そんな楽なことはありません。
そんな中、「言葉の力を上げるのは、その人にあったきっかけでしょう」というわけで、様々な事例を原則見開きで掲載しているのが、この本です。

続きを読む "仕事ができる人の実践言葉力"

| | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »