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2008年3月

2008年3月31日 (月)

東京ルール

「東京ルール快適なシティライフを送るための47のルール」都会生活研究プロジェクト著(中経出版)

世の中に、いわゆる「ハウツー本」と言われる書籍は、星の数ほど出版されていますが、この本はちょっと面白いハウツー本です。基本的には東京で暮らすためのノウハウ情報が掲載されているのですが、まじめに伝えているようでもあり、東京という町へのアイロニーと読むこともでき、東京生活をネタとしたエンターテインメントである、と言うこともできます。

はっきりいえば、「どこまで本気なのか分からない」という本なのですが、実際の役に立たないかと言えばそんなことはありません。なんとも変わった、そしてたぶん少しは役に立つ一冊です。

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2008年3月27日 (木)

御社の営業がダメな理由

「御社の営業がダメな理由」藤本篤志著(新潮新書)

最近ビジネス書で「御社の」というタイトルの書籍を良く見かけますが、この本が元祖でしょう。私はこの本を1年以上前に読んだのですが、先日ご紹介したモチベーション・リーダーシップを読んでから、もう一度読み直してみようと思いました。
すると予想通り、以前読んだときには見えてこなかったものが見えてきました。気になる本は、期間をおいて読み直すと確かに良いですね。

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2008年3月24日 (月)

自虐の詩(上)

「自虐の詩(上)」業田良家著(竹書房文庫)

かつて「週刊宝石」(光文社)という週刊誌がありました。80年代から90年代にかけて、おじさんから若者まで、比較的幅広く受け入れられていたのではないかと思います。私も結構購入していました。
人気の理由はいくつかあったと思うのですが、漫画のクオリティが高かったことが大きいと思っています。とりわけ本書「自虐の詩」は、泣ける漫画として長いこと連載されていました。

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2008年3月20日 (木)

日本人のはまる健康の落とし穴

みんな怪しい!日本人のはまる健康の落とし穴」(別冊宝島)

このブログのイラストは、実は私の似顔絵でして、ご覧の通り典型的なメタボ体型です(苦笑)。今年4月からメタボ検査が導入され、引っかかると改善命令が出されるとか。こうなると、さすがの私もちょっと不安になり、健康食品やサプリメントにでも頼りたい気持ちになってきます。
ですが、今世の中で騒がれている健康食品や健康法は、本当に健康になるのでしょうか。本書は、そうした動きに、ちょっと警鐘を鳴らす一冊です。

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2008年3月17日 (月)

有効期限の過ぎた亭主と賞味期限の切れた女房

「有効期限の過ぎた亭主と賞味期限の切れた女房」綾小路きみまろ著(PHP文庫)

先日新幹線に乗る仕事があったのですが、本や雑誌が鞄に1冊も入っていないことに気づきましたcoldsweats02以前にも書きましたが、私は活字中毒の傾向があります。「これから数時間、読む本が何もない」と非常に焦り、乗車直前にキオスクでこの本を購入しました。

実のところ時間つぶしで購入したのですが、これが意外と興味深い本でした。

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2008年3月13日 (木)

モチベーション・リーダーシップ

「モチベーション・リーダーシップ組織を率いるための30の原則」小笹芳央著(PHPビジネス新書)

サラリーマンの管理職だったとき、「どのように管理(マネジメント)すれば、組織がうまく回るか」ということをいつも考えてきました。おそらくそう考えてる人は少なくないはずです。実際、書店に行けば、「効果的な目標設定の仕方」「成果主義評価導入の方法」など、マネジメント手法に関する本が山のように売られていますから。
ところがこの本の著者小笹さんは、「これからの企業に必要なのは、マネジメントではなく、リーダーシップだ」と説いています。

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2008年3月10日 (月)

漫画ノート

「漫画ノート」いしかわじゅん著(バシリコ)

いやー、やっと出てくれました。漫画ノート。もう数年前から、出るぞ、出るぞ、と言われていたのに、ずっと出なかったので、もう出ないと思っていました。1月に発売されてすぐ購入しようとしたのですが、売り切れていて、2月上旬にようやく購入することができました。
あ、独りで盛り上がって恐縮です。この本は、以前紹介した漫画の時間の続編で、現役漫画家による漫画評論、という興味深い本です。

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2008年3月 6日 (木)

「分かりやすい表現」の技術

「『分かりやすい表現』の技術」藤沢晃治著(講談社ブルーバックス)

「分かりやすい表現」というのは、ここ数年、私が追い求めているテーマです。電子メールが普及したおかげで、伝えたい用件をメールで送る、というお作法はかなり一般化しましたが、それでコミュニケーションが深まったかというと、そうでもありません。私の経験に限って言えば、かえって誤解が増えたような気がします。
それには様々な原因があると思いますが、私たちの伝える技術がまだまだ未熟だから、ということがあるのではないでしょうか。本書は、伝える技術に特化して説明されているので、かなり参考になりました。

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2008年3月 3日 (月)

ついていったらこうなった

キャッチセールス潜入ルポついていったらこうなった」多田文明著(彩図社)

まもなく4月。学校や勤務先を新たにする方も多いことでしょう。新たな出会いは、新鮮でとても楽しみな一方で、多少の不安もあります。このため残念ながら、そうした不安につけ込んでくる人たちがいるようです。
本書は、街頭や電話、チラシ配布などにより、悪質な勧誘を繰り返す商売をしている人たちに対し、断らずついていったり、自分から連絡したりしたらどうなるか、という体験ルポです。

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