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2009年10月

2009年10月29日 (木)

「渋滞」の先頭は何をしているのか?

「『渋滞』の先頭は何をしているのか?」西成活裕著(宝島社新書)

西成さんのことを初めて知ったきっかけは、「16歳の教科書2」という本です。この本に登場する6名の講師のとして、10代でどのような勉強をしてきたか、ということを解説しておられました。
学校を拒否して独学で東大に行ったという経歴もインパクトがありましたが、それ以上に「渋滞学」という学問を確立したというエピソードが印象に残っています。「渋滞」なんて学問になるのでしょうか。単純に車が多いから渋滞するのではないのでしょうか。

疑問に思いつつも、「渋滞学」は、いつも心にちょっとひっかかっていました。それゆえ本書を書店で見かけたとき衝動買いした次第です。

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2009年10月28日 (水)

読書でダイエット

読書でダイエット(中間報告)

以前「医師がすすめるウオーキング」という本をご紹介しました。「ファイル消失をきっかけに挫折してしまったウオーキングをなんとか復活させたいと思って購入した本が、結構良かった」という内容でした。
で、よせばいいのに、このときこんな余計なことを書いてしまいました。

実際私は、本書を読んでからエスカレーターを使っていませんし、毎日1万歩も復活しました。

この記事を書いてから約半年。さて結果はどうだったでしょうか。以下そのご報告です。

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2009年10月26日 (月)

怒りの消火法ワークブック

イラスト版 子どもの認知行動療法(2) だいじょうぶ 自分でできる怒りの消火法ワークブック」ドーン・ヒュースナー著 ポニー・マシューズ絵 上田勢子訳(明石書店)

このところティーン向けの本をよく読んでいます。といっても子どもに紹介したいからではありません。私自身がこうした本を通じて学びたいと思っているからですcoldsweats01。たとえば、以前ご紹介した般若心経の本は、仏教の入門書でしたし、先日ご紹介した意欲に関する本は、私にとっては、心理学の入門書でした。

そういう意味で、本書は認知行動療法の入門書です。「怒り」という感情を学び、対応の仕方を身につけて行くように工夫されています。

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2009年10月22日 (木)

秘密とウソと報道

「秘密とウソと報道」日垣隆著(幻冬舎新書)

このところ、伝統ある雑誌、隆盛を極めた雑誌の休刊が相次いでいます。つい先だってもグラビア雑誌や求人誌の休刊が報じられていました。それらの報道には、判で押したように「ネットの影響」と書いてあります。

本当にそうかなあ、内容じゃないの? と常々思っていたところ、本書に出会いました。日垣さんは、もっと厳しく「それはメディアの姿勢の問題」と切り捨てます。つまりメディアビジネスの根本がわかってないと言うのです。

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2009年10月20日 (火)

ホルモン焼きうどん

Udon ホルモン焼きうどんで災害復興

先日大阪出張した際、梅田駅近くにある「ホルモン焼きうどん」の店「テン」に行きました。兵庫県たつの市を訪問した際に、食べた焼きうどんの話を某SNSに書いたところ「ホルモン焼きうどんは、たつのではなく佐用町の名物です」というメッセージをいただいたのがきっかけです。

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2009年10月19日 (月)

やる気はどこから来るのか

「やる気はどこから来るのか 意欲の心理学理論」奈須正裕著(北大路書房)

多くの場合、私は土日に文書作成を行います。さっさと土曜日に仕上げてしまえば、日曜日は有意義に使えるはずなのに、たいてい土曜日をぐずぐず過ごしてしまい、結局終わるのは日曜日の夜、ということが少なくありません。
そういえば、子どもの頃も夏休みの宿題はいつも8月31日にやっていたような気がします。どうして自分は、やるべきことを先延ばしにするのか、なぜやる気が出ないのか、というのは、当時からずっと抱いてきた疑問でした。

これに対して私が導き出したのは、「自分の意志が弱いから」という答えです。けれども本書の著者、奈須さんは、必ずしもそうではないとおっしゃいます。

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2009年10月16日 (金)

教育現場にも広まったニセ科学

昨日ご紹介した記事で伝えきれないことがありました。

「水はなんにも知らないよ」の第1章の中で気になる節があったのです。節のタイトルは「教育現場にも広まったニセ科学」。決して分厚くはない本書において、1つの節を割くというのは、著者の左巻さんが大きな問題として認識しているからなのでしょう。私も、これを読んで、ちょっと暗い気持ちになりました。

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2009年10月15日 (木)

水はなんにも知らないよ

「水はなんにも知らないよ」 左巻健男著(ディスカヴァー携書)

本書のタイトルをお読みになって、どのように感じますか? 水は生物ではありませんから、「なんにも知らないよ」と言われても戸惑いますよね。当たり前ですから。

ところが「水は答えを知っている」という本があるのです。水に「ありがとう」などのよい言葉をかけると、美しい結晶になるという中身のこの本は、ずいぶん売れました。しかもこの本に感動した小学校の先生が、授業で積極的に取り上げたことすらあったとのこと。

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2009年10月13日 (火)

「バカヤロー経済学」での反省

[高橋洋一] ブログ村キーワード

Ukatsu 「バカヤロー経済学」での反省

昨日ご紹介した「バカヤロー経済学」、実は「あとがき」を読まずに書いてしまいました。真に申し訳ございません。

このブログでご紹介する場合は、ほとんどの場合、「はじめに」も「あとがき」も「解説」もすべて読んでから書いているのに、本書の「あとがき」はページ数が少なく、読み落としていました。恥ずかしい限りです。実は、そこに重要なことが書いてあったのです。

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2009年10月12日 (月)

バカヤロー経済学

知識ゼロから始める バカヤロー経済学」竹内薫著(晋遊社)

竹内さんは、テレビなどでよく見かける科学作家です。私は、以前もご紹介しましたように、難しい中身をわかりやすく説明するのに長けた方だと思っています。その竹内さんが、表紙の写真そのままに「小学生になったつもりで」経済学を学ぶ、という企画が面白そうだったので、つい購入してしまいました。

ということで、軽く読み始めましたところ、意外にも本書は単なる経済学の本ではありませんでした。いや、もしかすると、経済学とはこういうものなのかもしれませんが。

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2009年10月 8日 (木)

JR山手線の謎

「ぐるり一周34.5キロ JR山手線の謎」松本典久著(実業之日本社)

山手線が命名されてから100年を迎えるのを記念して、当時の国鉄車両を模した「復刻調ラッピング電車」が走っています。いわゆる「茶色い山手線」です。私も見かけました。とはいえ正直、チョコレートの宣伝カーにしか見えませんでしたがcoldsweats01

それはさておき、このニュースに接したとき「命名百年とは?」と不思議に思いました。「開業じゃないの?」「それまでは名前がなかったの?」と次々疑問が浮かびます。そんなとき書店で本書に出会いました。

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2009年10月 5日 (月)

日本を滅ぼす教育論議

「日本を滅ぼす教育論議」岡本薫著(講談社現代新書)

本書はタイトルの通り、教育論議について論じた本です。著者の岡本さんは、情報教育の推進政策にも関わった方ですので、ご存じの方も多いことでしょう。本書の概要は、前書きにわかりやすく書いてあります。

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2009年10月 1日 (木)

キャラクター当てサイト

Jpsch034ちょっと面白いサイトを見つけました。

自分の好きなキャラクターを頭に思い浮かべ、質問に答えて行くと、そのキャラクターをぴったり当ててくれるのです。漫画のヒーロー、ヒロインはもちろん、俳優や声優もカバーしています。しかも対象は、古今東西。もちろんうまくいかない場合もありますし、すべて試したわけではありませんが、かなり守備範囲が広い印象です。

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