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2010年2月

2010年2月26日 (金)

6年前の手紙

Kando

先日パソコンのメールボックスを整理していたとき、6年前にある小学校の6年生に宛てて送ったメールを発見しました。担任の先生から依頼されて書いた、子どもたちへのメッセージです。

きっかけは、そのクラスの総合的な学習の時間を見学させてもらったこと。「私の未来予想図を描こう」という単元名で行われたその活動は、自分がなりたい将来像をプレゼンシートにまとめ、みんなの前で発表するというものでした。
一人一人が、自分の夢について熱心に語り、それを真剣に聞く友だち。真剣に聞くからこそ出される鋭い質問。互いに認め合う雰囲気に満ちた、卒業を飾るにふさわしい授業でした。この授業が行われたのが6年前の今日なのです。

先生から依頼され、一晩かけて考えて、次のようなメッセージを書きました。(固有名詞については改変または削除しています)

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2010年2月24日 (水)

週刊誌の記事に思う

Bunshun

週刊文春の最新号(2月25日号)を読んでいたら、左のページに目が止まり、思わず「にやり」としてしまいました。中嶋常幸さんの「日々是ゴルフ好日録」と、渡辺敏史さんの「カーなべ」が掲載されているページです。

「どこが『にやり』なの?」という声が聞こえてきそうですが、まあそうおっしゃらず、画像をクリックしてもう少しご覧下さい。ちょっと不自然な部分がありませんか。
答えは30秒後、じゃなくて続きのページに。

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2010年2月22日 (月)

英語の発想がよくわかる表現50

「英語の発想がよくわかる表現50」行方昭夫:著(岩波ジュニア新書)

自分のことは棚に上げて、本書は英語の不得意な娘に買ったつもりでした。基本的な英文法について解説した本のようでしたし、例文もたくさんありますから、きっと役立つだろうと思ったのです。

とはいえ自分が読みもせず、「読んでみたら」と渡すのは余りに無責任。けれども、本書は私が苦手な英語の話題で、しかも横書きです。そんなわけで、本書は購入してから読み始めるまでに、ずいぶん時間がかかってしまいました。まあ、そんな本は珍しくないのですがcatface

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2010年2月19日 (金)

自分がわかる909の質問

「自分がわかる909の質問」サルバトーレ・V・ディダートPh.D.:著/渡会圭子:訳(宝島社)

「自分は○○な人間です」と説明する場合、○○にどんな言葉を入れても、なんだか嘘くさい感じがします。同様に、人から「あなたは□□ですよね」と言われる時、たとえそれが褒め言葉だったとしても、素直には喜べません。むしろ批判された方が納得できたりして。
ことほどさように、自分のことは自分ではわからないものです。昔から占いが一定の信頼を得ているのは、たぶんそういうわけでしょう。

本書は、臨床心理学者であるディダートさんが考案した性格診断テストです。全部で89のテストとその解説が書いてあります。

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2010年2月17日 (水)

なぜ宇宙人は地球に来ない?

「なぜ宇宙人は地球に来ない? 笑う超常現象入門」松尾貴史:著/しりあがり寿:画(PHP新書)

突然ですが、UFOや幽霊、超能力は信じますか? 私は、子どもの頃、こういう話が大好きで、真剣に信じていました。テレビでもそうした番組が頻繁に放映されていましたし、書籍も販売されていましたので疑う余地がなかったのです。「ノストラダムスの大予言」なんてのは、その典型でした。

本書の著者、松尾さんもまったく同様だったそうです。しかし、長じるにつれ、いわゆる超常現象を語る人たちのうさんくささや、それらを無批判に信じてしまう人たちがあまりに多いことに苦々しい思いを抱くようになったことが、本書を書く動機となったとのこと。

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2010年2月15日 (月)

こんどこそ!片づける技術

片づけられない女のための こんどこそ!片づける技術」池田暁子:著(文藝春秋)

池田暁子(きょうこ)さんのことは、定期購読している週刊文春で知りました。「人生モグラたたき!」と題して、毎週見開き2ページを執筆されています。これは、最近増えてきている「エッセイ漫画」というジャンルになるでしょうか。絵が独特でかわいいのはもちろん、絵と文章の兼ね合いが絶妙で述べ方のパターンも多いので、毎週「うまいなあ」「引き出しが多いなあ」と思っていました。

そんなときに出会ったのがこの本。いきつけの書店で、池田さんの本を並べたコーナーがあり目に付いたのです。

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2010年2月12日 (金)

からだログ

Karada

ダイエット記録に「からだログ」

ダイエットには記録を付けるのがよいといわれています。私も毎日の歩行記録を付け始めてから「毎日一万歩」が続けられるようになりました。
問題は何に記録するかです。以前は表計算ソフトに記録していましたが、誤ってファイルを削除してしまい、ウオーキングの意欲も一緒に消去してしまったことがあります。なんとかならないかと思っていたところ、よいサイトを発見しました。goo(グー)が運営する「からだログ」です。

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2010年2月11日 (木)

からだが変わる体幹ウォーキング

「からだが変わる体幹ウォーキング」金哲彦:著(平凡社新書)

以前書きました通り、「医師がすすめるウオーキング」という本を読んでから、生涯初のダイエットにチャレンジしています。現在では、以前の成果に加え着実な成果を上げています──と書きたいところだったのですが、残念ながら停滞気味。一進一退を繰り返しています。

そこで、「何かを変えねば」ということで考えいたときに出会ったのが本書です。

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2010年2月10日 (水)

使ってもらえる広告

「使ってもらえる広告 『見てもらえない時代』の効くコミュニケーション」須田和博:著(アスキー新書)

近ごろは、さまざまな価値変化が急激に起こっています。パソコンの世界では、従来からこうした「急激な変化」が常識でしたが、今は社会の多方面で同時に発生しているようです。実際、このごろ発売される本のほとんどは、「変化」がキーワードになっているのではないでしょうか。

本書も広告の「変化」がテーマです。のっけから、次のような衝撃的な書き出しで始まります。

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2010年2月 9日 (火)

解説に感動

Kaisetsu

「日本の教師に伝えたいこと」の解説に感動

昨日のご紹介記事で、書ききれなかった大切なことがあります。それは、この文庫版にだけ収録されている「解説」です。以前ご紹介した「教えることの復権」を書いた苅谷剛彦さんが執筆されています。この文章がすばらしかったので、取り立ててご紹介したくなりました。

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2010年2月 8日 (月)

日本の教師に伝えたいこと

「日本の教師に伝えたいこと」大村はま:著(ちくま学芸文庫)

白状しますと、本書は購入してから数年、ほったらかしにしていました。文庫化されたタイミングで、ある方から「これは名著だよ」と言われて購入してみたものの、教師でない私が、もっと正確に言えば教師になるのに挫折した私が、読むべき本とは思えなかったのです。

しかし今回読んでみて、自分の不明を恥じました。私がこれまで読んできた教育書の中でも間違いなくナンバーワンと言えるでしょう。いや、もしかすると「教育書」というカテゴリーも当てはまらないかもしれません。誤解を恐れずに言えば、本書は、教師という職業を入口に、「働くこととは」「コミュニケーションとは」について語った本ではないでしょうか。

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2010年2月 5日 (金)

次世代製品の話題

Nikkei

「日経ビジネス 2010年2月1日号」(日経BP社)

先日「日経サイエンス」の記事をご紹介して、今度は「日経ビジネス」と、まるで日経の回し者みたいで恐縮ですcoldsweats01。日経ビジネス最新号でも、エネルギー関連の記事が気になったのでご紹介したいと思いました。
特集記事のタイトルは、電気自動車の乱 始まった「電池覇権」争奪戦。自動車の駆動源が電池とモーターになると、どんな変化が起こるか、という記事です。

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2010年2月 3日 (水)

日経サイエンス(2010年03月号)

「日経サイエンス 2010年 03月号」(日本経済新聞出版社)

定期購読している日経サイエンスは、美しい写真とタイムリーな話題を提供してくれるので、とても気に入っています。今回のテーマは「地球を明るくする冴えたアイディア20」です。

この特集記事が興味深かったことはもちろん、「エネルギー」を話題とした記事が興味深く感じました。ビジネスや生活に直結する部分だからです。新しいアイディアがどんどん出されているのだなと感じました。

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2010年2月 1日 (月)

さよならが、いえなくて

夜回り先生【特別編】 さよならが言えなくて」水谷修:原作/土田世紀:漫画(IKKI COMIX)

夜回り先生こと水谷修さんのことは、様々な著作やマスコミ等で知っていましたが、「夜回り先生」という漫画になっていることは知りませんでした。しかもマンガ家は、私の好きな土田世紀さんです。
「夜回り先生」は、小学館の月刊IKKIに連載されていた漫画で、全9巻。Wikipediaによれば、内容は単行本の「夜回り先生」とほぼ同じとのことだったので、今回はその特別編を読んでみることにしました。

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