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2010年3月17日 (水)

石垣島ラー油

「石垣島産とうがらし入りラー油」

またまた本と関係ない話で申し訳ございません。

昨年末家族で石垣島に旅行した際、最終日に土産物屋が軒を連ねる市場に出かけました。ここで非常に目立っていたのが、ラー油でした。多種多様なラー油が売られています。石垣島産のラー油が人気であることは、知っていましたが、こんなに多くの種類があっては選べません。それに値段を見てびっくり。800円とか900円もするのです。

単なる調味料、しかもこれっぽっちの量なのに1000円近くも出して、たいしたことない味だったら悲劇だよなあ、と思っていたら、裏通りにラー油の専門店、しかも味見をさせてくれるところを発見しました。コーヒー用の使い捨てマドラーの先に、ラー油を一滴垂らし、なめさせてくれるのです。

「旅の思い出に、味見だけはしてみよう」という軽い気持ちでなめさせてもらったらビックリ仰天! なんとも深みのある味なのです。私がなめたのは、左上の写真にある、最もスタンダードなラー油でしたが、よく見ると店には、他に何種類島唐辛子を使った調味料がありました。この中に「激辛油」というのがあったので、味見させてもらうと、こちらも感動。確かに非常に辛いのですが、味の深みというか、ブレンドされた原材料の印象はさらに強いような印象がありました。
原材料を見ると「食用大豆油、唐辛子、ニンニク、塩、ウースターソース、マンゴ果汁、パイン果汁、ピパーチ」となっていました。不思議なことにウコンはたぶん使われているのに、なぜか書かれていませんでした。「ピパーチ」というのは沖縄特産の胡椒らしく、これが石垣島の特産だそうです。私がウコンと感じたのは、もしかするとこれかもしれません。

店に入るときは「旅の思い出に」くらいの軽い気持ちだったのに、出るときには

  • 石垣島産 とうがらし入り ラー油
  • 石垣島産 とうがらし入り 激辛油
  • 石垣島産 とうがらし入り しょう油

と3本も購入していました。まったくちょろい客ですcoldsweats01

とはいえ帰宅して、店のおじさんが勧めてくれた通りカレーに入れてみたら大感激。よく「一晩寝かせたカレーはおいしい」と言いますが、このラー油があれば寝かせる必要なんてありません。抜群のコクがでます。その後も何回かカレーを作りましたが、このラー油さえあれば、もうルーを選ぶ必要はないと思いました。本当においしくなるのです。

他にも相性の良い食べ物はないかなと探してみたところ、いくつもありました。まずは餃子。このラー油を使うと味が変わるので、普通のラー油のつけだれと2種類用意すれば、同じ餃子が二度楽しめます。さらに冷めてもおいしく食べられると感じました。大量に作ってしまった場合などに便利です。
次に納豆。黄色い辛子の代わりにラー油を入れると、かなりのおいしさアップ。食欲が増します。それから意外にも冷や奴。豆腐に鰹節とネギを載せ、その上にラー油をかけると、なんだか別の食べ物になります。それから、かけそば牛丼など、七味唐辛子の代わりにかけるのもgood。寄せ鍋など、あっさりした味の鍋の時、ちょっと味に飽きたときに一滴垂らすと新たなおいしさが表れます。まあ、食べ過ぎに注意しなければなりませんが。

そんなわけで、暮れに購入したにもかかわらず、2月にはもう使い切ってしまいました。それを見透かしたかのように、某ネット通販から案内をもらったので、有名なペリカン食堂のラー油を購入してみました。けれども、正直がっかりでした。私には、物足りない味だったのです。
そこで私が購入したラー油をネットで探したところ、激辛油こそなかったものの、通常版がアマゾンにありました。この味がとても感動的だったので、今回ご紹介した次第です。ちょっと独特な味なので、合わない人もいるとは思いますが、私自身は、もうこの調味料のない生活には戻れません。

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