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2010年7月16日 (金)

JWord本プレ

Hon_pre

「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」

書籍関連の情報を検索していたら、検索サービスを展開するJWord社のユニークな社会貢献活動を発見しました。「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」という活動です。これは、小学校に、本を100万円分寄付してくれるというもので、なかなかよい取り組みだと思いました。

この取り組みは、今年で第4回になるそうです。詳細はJWord社のサイトをご覧いただくとして、以下に概要を引用してみます。

「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」(略して「JWord本プレ」)のサイトは、 子供たちの読書活動を応援したいと願い、皆様の善意で各地の小学校に書籍をプレゼントするための特設サイトです。皆様からの仮想募金を反映してJWordが書籍を購入するので、参加にお金は一切掛かりません。自分が小学校の時に読んで興奮した本、感銘を受けた本。大人になって振り返っても楽しい思い出となっている本。 ぜひ、子供たちにプレゼントしてみませんか?

このサイトに掲載された書評を見て、いいなと思ったら「投票する」というボタンをクリック。するとその作業が「仮想募金」ととして、1クリックにつき、5円が加算されます。金額が100万円になったところで企画は終了し、全国の小学校の中から5校に対して、書籍100万円分がプレゼントされるそうです。「学校を通じてJWordというサービスを告知しているだけじゃないの?」という声もあるでしょうけれど、教育予算が削られる中、こうした活動は貴重ではないでしょうか。

このサイトを見て、私が素晴らしいなと思ったのは、まず子どもたちの書評が掲載されていることです。それも、出版社や書店の人たちの書評と同列の扱いで。「よい書評を書いたらこのサイトで全国の人に見てもらえるよ」となれば、子どもたちのモチベーションも上がりますし、何より書く力の育成につながることでしょう。
図書紹介の活動は、このブログでも「ともだちや」の記事でご紹介した通り、どこの学校でも行われていると思います。この学習でいつも課題となる「一体誰に読ませる文章なのか」という問題は、この本プレのような企画が常設されれば一気に解決するなあと思いました。

子どもたちの書評は、どのようにすれば掲載してもらえるのか、寄付対象の学校はどのように選定されるのか、といったことは、サイトには書かれていません。きっと問い合わせのサイト(Firefoxでは動作しません)から連絡する形なのでしょう。ということは、あまり参加校が多くないのかも……。

参加をお考えの小学校の先生方、今がチャンスかもしれませんよ!

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