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2011年5月

2011年5月30日 (月)

日経サイエンス(2011年7月号)

「日経サイエンス 2011年7月号」(日本経済新聞出版社)

今月号は、先月の大震災特集ではスルー気味だった原発事故とその対応について詳細に報じる特集「レベル7からの出発」が巻頭です。さらに、「今だから考えるエネルギー技術7」という、現在研究されている新しいエネルギーに関する記事が続いています。
科学雑誌が取り扱う原発事故と新エネルギー。これはいつも以上に期待できそうだ、と考えながら読み始めました。

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2011年5月26日 (木)

必ずクラスがまとまる教師の成功術!

「必ずクラスがまとまる教師の成功術!-学級を安定させる縦糸・横糸の関係づくり」野中信行/横藤雅人:著(学陽書房)

「織物モデル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。私は本書の著者の一人であり、「新卒教師時代を生き抜く心得術60」の著者である野中先生から初めて伺いました。学級経営を考えるとき、布を織るときの作業にたとえるとうまくゆく、という考え方なのだそうです。この「織物モデル」を創案されたのが、本書のもう一人の著者、横藤さんです。

では、「織物モデル」とは、具体的にどんなモデルなのか。本書の冒頭では次のように解説されています。

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2011年5月23日 (月)

王様は裸だと言った子供はその後どうなったか

「王様は裸だと言った子供はその後どうなったか」森達也:著(集英社新書)

物語の続きを考えるというのは、国語の授業でしばしば行われる活動です。私も子どもの頃は、わりと好きな活動でした。先生の意図はともかく、勝手な妄想を膨らませては喜んでいた記憶があります。

本書のタイトルを見たとき、まずこのことを思い出しました。しかし、単なる続き話なら新書で出るのはおかしいですし、それに著者は、あのタブーに挑戦し続ける森さんです。これはきっと何かあるのだろうと言うことで読んでみることにしました。

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2011年5月19日 (木)

続・星守る犬

「続・星守る犬」村上たかし:著(双葉社)

以前「星守る犬」を読んだとき、その評判ほどには感動できませんでした。画面構成や話の展開などは、「うまい」とは思いましたが。

それが先日知人から「続編の方がいいらしいよ」という話を聞き、少々心が動きました。「続編が悪い」という話はこれまで山のように耳にしていただけに、興味が湧いたのです。書店に行くと、まもなく映画が公開されるということもあって、大々的に並べられていました。

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2011年5月16日 (月)

大人の流儀

「大人の流儀」伊集院静:著(講談社)

このところ伊集院さんの記事を、雑誌で連続して見かけました。週刊文春で少し前から始まった人生相談の連載は、辛口の回答が痛快ですし、先日の日経ビジネスには、サントリーの佐治社長との対談が掲載されていました。いずれも「無頼」を旨とする伊集院さんの魅力が遺憾なく発揮されていた記事です。

そんな気になる伊集院さんの近刊ということで、本書を読んでみることにしました。帯には伊集院さんの大きな写真とともに、次のような文が書いてありました。

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2011年5月12日 (木)

授業の腕をあげる法則

「授業の腕をあげる法則」向山洋一:著(明治図書教育新書)

本書の存在は知ってはいたものの、正直敬遠していました。それでも今回読んでみようと思った理由は、先日ご紹介した「学級経営10の原理・100の原則」で「名著」として紹介されていたからです。名著の著者が名著と評する本──これは読まないわけには参りません。

まず本書の表4には、おそらく著者によるものであろう、次のような紹介文が掲載されていました。

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2011年5月 9日 (月)

表現とは何か

「表現とは何か」向井敏:著(文藝春秋)

連休中本棚を動かす必要があり、整理をしていたとき、昔購入したまま放置していた本書が目に入り、ついつい読んでしまいました。やるべきことが山ほどあったにもかかわらずweep

読みながら、なぜこの本を購入したのか、そしてなぜ読むのに挫折したのか、記憶をたどってみました。

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2011年5月 5日 (木)

日経サイエンス(2011年6月号)

「日経サイエンス 2011年6月号」(日本経済新聞出版社)

今月号は、予想通り東日本大震災の特集でした。科学専門誌らしく、独自の視点でまとめられた記事は、どれも興味深いものばかりです。
それに加えて驚いたのは、アマゾンですでに在庫がないらしいこと。左の書影に、いつも記載されている新品の価格がありません(現在は復活しているようです)。これは発売間もない雑誌では、非常に珍しいことではないでしょうか。

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2011年5月 2日 (月)

戦略プロフェッショナル

「戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ」三枝匡:著(日経ビジネス人文庫)

本書の著者、三枝さんはアメリカのコンサルタント会社、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)で日本人として初めて日本国内で採用された方です。BCGという会社は、ビジネスの世界に初めて戦略理論を導入したと言われています。ですから三枝さんは、日本人初の経営戦略のプロと言えるでしょう。

それだけでも興味をそそるのに、少し前に何かの雑誌の書評で絶賛されていたことから読んでみることにしました。

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