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2012年12月10日 (月)

子どもと悪

「子どもと悪」河合隼雄:著(岩波書店)

 

 なかなか刺激的なタイトルですが、本書は不良少年のことについて書かれた本でも、悪を断じる本でもありません。人間が子ども時代に経験したり、考えたりする「悪」について、多面的に考えた本です。いじめや学級崩壊などに直面したときだけでなく、子どもの成長を考える上では、どうしても「悪」について考えなければならない、と河合さんは言います。
 前書きなど無く、いきなり「悪と創造」という第1章から書き出された本書の冒頭には、次のように書かれていました。

現代日本の親が子どもの教育に熱心なのはいいが、何とかして「よい子」をつくろうとし、そのためには「悪の排除」をすればよいと単純に考える誤りを犯している人が多すぎる。そのような子育ての犠牲者とでも呼びたい子どもたちに、われわれ臨床心理士はよく会っている。

続きは教職ネットマガジンにて

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