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2014年4月10日 (木)

季刊 理科の探検 (RikaTan)

「季刊 理科の探検 (RikaTan) 2014年 春号」

 以前から読みたいと思っていたこの雑誌。今回は「ニセ科学を斬る」ということなので、読んでみることにしました。まずはアマゾンで買えると言うことに驚き。

そして特集である「ニセ科学」については、以前「水はなんにも知らないよ」という本を読んでいたので、興味を持って読んだところ、期待以上の中身の濃さでした。

特集の目次は、ざっとこんなところです。

  1. ニセ科学問題入門
  2. ダイエットをめぐるニセ科学
  3. 健康食品・サプリメントにご用心-その宣伝、信じてよいの?
  4. 抗酸化性物質は体によいのか
  5. ニセ科学の「波動」と物理学の波動
  6. 摘発されたニセ科学商品の事例
  7. 法と科学 ニセ科学による被害を救済する仕組み
  8. EMのニセ科学問題
  9. EM団子の水環境への投げ込みは環境を悪化させる
  10. 脳科学とどうつきあうか―ニセ脳科学にだまされないために
  11. ニセ科学を信じてしまう心のしくみ
  12. 地震予知におけるニセ科学

どれも、いわゆる「ニセ科学」が、どのように科学を装って話を展開しているのか、その何が問題なのかといった内容になっています。けれどもそれだけではありません。

 理科雑誌だけあって、ニセ科学の話題よりも、専門分野についての解説が中心となっている記事もありました。2.のダイエットの話題や、4.の抗酸化物質の話、11.の心の仕組みの話題や、12.の地震予知に関する話は、ニセ科学批判より、専門分野に関する説明の方が楽しく読めました。

 アマゾンでは欠品するほど人気の本書。人気の理由がよくわかりました。
 ただ編集者の観点で、ちょっとだけ苦言を呈すると、日本語としてこなれていない表現や、誤った表現がそのまま掲載されているのはちょっとまずいと思いました。理科の本ではありますが、日本語はしっかりして欲しいと思うのであります。

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