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2015年11月 2日 (月)

わたしをみつけて

「わたしをみつけて」中脇初枝:著(ポプラ文庫)

 「自分とは誰か」というのは、文学の重要なテーマの一つであり、古今東西、様々な小説が上梓されてきました。古くて新しいテーマです。この物語も、その一つと言って差し支えないでしょう。次のような印象的な書き出しで始まります。

弥生です、と名乗ると、必ずきかれる。 「三月に生まれたのね。」
わたしはわらってこたえない。
嘘をつかなくてすむように、黙っている。黙っていれば、嘘をつかなくてすむ。
わたしは三月に生まれたんじゃない。
三月に捨てられた。

続きは教職ネットマガジンにて

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