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2016年1月

2016年1月26日 (火)

子どもの思考が見える21のルーチン

「子どもの思考が見える21のルーチン: アクティブな学びをつくる」 Ron Ritchhart/Karin Morrison/Mark Church:原著/黒上晴夫/小島亜華里:訳(北大路書房)

 授業や学習活動だけでなく、「考える」という言葉は、日常生活でもよく使われます。しかし「考える」というのは、具体的にはどんな行為を指すのでしょうか。どうなれば考えたと言えるのでしょうか。具体的に示すのは、なかなか難しいですよね。

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2016年1月20日 (水)

総合教育技術 2016年 02 月号

「総合教育技術 2016年 02 月号」(小学館)

 今月の第一特集は「いま求められるインクルーシブ教育」。学校にはかなり関わりのある法律、障害者差別解消法の施行直前ということで、タイムリーな企画です。文科省の課長さんから、実践者、管理職、研究者まで幅広く取材され、厚みのある特集になっていました。
 特に、「みんなの学校」という映画で話題となった、大阪市立大空小学校の元校長、木村泰子さんへのインタビュー記事は、インクルーシブ教育の本質を突いた非常に良い提言だったと思います。

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2016年1月18日 (月)

鈴木さんにも分かるネットの未来

「鈴木さんにも分かるネットの未来」川上量生:著(岩波新書)

 「現在は社会の仕組みの激変期に当たっていて、いまある職業の多くが将来なくなってしまう」ということが、あちこちで言われています。総論としては誰もが同意すると思いますが、では具体的にどう変わるのかということになると、とたんに分かりにくくなります。とはいえ、この激変の中心に位置付いているのがインターネットであるということは、誰もが疑いようのないことでしょう。

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2016年1月17日 (日)

土佐堀川

「文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯」古川智映子:著(潮文庫)

いまの朝ドラの原案となっている本書。表紙には「小説」と書いてあったものの、正直申しまして、これは小説ではありません。文章のクオリティとしては、中学生の作文レベル。さすがに「中学生」は、言い過ぎか。しかし、少なくとも文学にはなっていないと感じました。
 取材した中身をつなぎ併せるには、未解明な部分も含め、多少の脚色が必要で、そのために「小説」という体裁を採ったというのが実際のところでしょう。

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