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2016年4月25日 (月)

ヒトの本性

「ヒトの本性 なぜ殺し、なぜ助け合うのか」川合伸幸:著(講談社現代新書)

 本書の冒頭の、ちょっと長めの「はじめに」は、次のように始まります。

 

ヒトの行動をほかの動物とくらべてみると、ヒトが同種の仲間を殺すということが、とても不思議に思えます。意図的に自分の仲間、つまり「同じ種族を殺すのはヒトしかいない」からです。
 じつは、このような動物行動学では「当たり前」のことは、一般にはあまり知られていません。同種の仲間を殺すのは、鋭い牙も強い力も持たないヒトだけなのです。

タイトルの「本性」という言葉といい、この書き出しといい、本書は、「人間は他の動物よりはるかに残虐な生き物である」ということを解き明かしていくような本であるように感じます。
 しかし当然ながら、そんなに簡単な本ではありません。認知科学の専門家である著者が、認知科学はもちろん、動物行動学や心理学、遺伝学などの知見を生かした事例を総動員しながら、「ヒトの本性」に迫っています。

続きは教職ネットマガジンにて

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