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2016年5月17日 (火)

総合教育技術 2016年06月号

「総合教育技術 2016年 06 月号」(小学館)

 今月の特集は非常に実用的な内容です。
 まず「総力大特集」と銘打たれた第1特集は「最強の校内研修」がテーマ。先生こそ、アクティブに学ぼうというものです。冒頭インタビューは鈴木寬氏(文部大臣補佐官)による、「教師こそアクティブラーナーに」というお話。
 しかし個人的には、その次の赤坂真二教授(上越教育大学)による、「最強の校内研修20のチェックポイント」の方が分かりやすく、すぐに役立つ内容ではないかと感じました。チェックポイントを示すのが得意な赤坂先生らしい記事です。
 その次の記事では、学校での事例が4つ紹介されています。多様な事例なので、読者自身の学校事情に合わせた研修改革を計画することができるのではないかと思いました。

 第2特集は「合理的配慮のケース別事例集」です。これは、4月から本格実施された、障害者差別解消法を受けて、学校ではどのような合理的配慮が必要になってくるのかを具体的に取り上げた事例集です。
 活字が小さくて、老眼の当方には若干見にくいところもありましたが、全体として多様な事例が1ページにまとめられて掲載されています。「インクルーシブ教育構築支援データベース」というものの存在を、この記事で初めて知りました。このデータベースと、本誌の記事を活用すれば、特別支援教育の指導計画を作るのに参考になるのではないかと思いました。

 そして相変わらず、連載記事も充実しています。総合教育技術誌は、6月号もおすすめです。

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