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2016年7月17日 (日)

総合教育技術08月号

「総合教育技術 2016年 08 月号」(小学館)

 今月の第1特集は「見えてきたアクティブ・ラーニングの具体像」です。このところの教育界は、アクティブ・ラーニング一色といってもいいほどの百花繚乱ぶり。みなさん、我こそはアクティブ・ラーニングと書いている中で、少なくない混乱が生じているように感じます。
 その中で、今回の特集は文科省の大杉室長へのインタビューに始まり、千葉大の天笠先生、横浜国大の高木先生など、各ワーキンググループの委員の方へ取材して、具体像を明らかにしています。「結局アクティブ・ラーニングって何なの?」という方には、強くおすすめしたい特集と言えるでしょう。

 第2特集は「チーム学校は「ホーム学校」づくりから」と題して、主として学校の職員同士のリレーションの話題が展開されています。冒頭は、アドラー心理学で有名な岸見一郎先生へのインタビュー。次に赤坂真二教授(上越教育大学)と上越市の校長先生である、野田先生との対談などで構成されています。「外部人材とのリレーションよりまず学校内の教職員連携を」という提言は、非常に説得力がありました。

 また東北大学の堀田教授の「間違えないICT」は、今回は特別編ということで、堀田先生による情報モラル教育推進のお話とともに、情報モラル教育に力を入れている柏市の西田校長、実際に登壇しているNPOの松田さんのインタビューも掲載されていました。
 夏休みを前に、大いに参考にしていただける内容かと存じます。

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