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2017年1月

2017年1月30日 (月)

となりのイスラム

「となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代」内藤正典:著(ミシマ社)

 昨今の国際ニュースでは、かなりの頻度で報じられるイスラム教。テロや戦争、難民の文脈で報じられることが多いですから、どうしてもネガティブな印象を持ってしまいます。しかし、イスラム教はそんなに危険な宗教なのでしょうか。危険であるなら、どうしてこれほどまでに多くの信者を集めているのでしょうか。本書は、そうした疑問に対して、実にていねいに教えてくれています。

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2017年1月24日 (火)

人工知能が変える仕事の未来

「人工知能が変える仕事の未来」野村直之:著(日本経済新聞出版社)

 「新しい学習指導要領では、小学校にもプログラミング教育が導入される」という文脈で、教育界でも「人工知能」という言葉が頻繁に語られるようになりました。しかし世の中に流布する「人工知能」の言説には、怪しいものが少なくありません。

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2017年1月19日 (木)

ねえママ

「ねえママ」こやま峰子:作 平松恵子:絵(金の星社)

 主人公の女の子は、お母さんとコミュニケーションしたくて、いつも「ねえママ」って話しかけます。なのに、お母さんはとても忙しくてなかなか構ってくれません。せっかくお買い物に出かけても……

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2017年1月17日 (火)

総合教育技術 2017年02月号

「総合教育技術 2017年02月号」(小学館)

 巻頭インタビューは、あまんきみこさん。小学校国語の教科書に作品がいくつも掲載されている有名児童文学作家です。巻頭の写真は、絶対に宮澤賢治の有名な写真を意識したポーズでした(笑)。作品を通じて、子供たちや先生から手紙をもらった経験のこと、あまんさんご自身の子供時代のこと、子供と本のこと、そして子供の未来のこと、とてもいいお話です。このインタビューだけでも本誌は購入する価値があるでしょう。

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2017年1月16日 (月)

すき好きノート

「すき好きノート」谷川俊太郎:著/安野光雅:装画(アリス館)

 本書は帯に「空いているスペースはあなたのものです。あなたとの合作で、これは世界に1冊しかない本になります。」と書いてあります。つまりタイトルにある「ノート」は、メタファでなくまさにノートの機能もあるということです。

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2017年1月14日 (土)

小六教育技術

「小六教育技術 2017年 2/3月号」(小学館)

 先ほど書店で「小六教育技術」を購入して参りました。白石編集長が胸をはるとおり、巻頭の青山先生、南先生の対談はよかったです。アクティブラーニングだからこそインクルーシブという理路が分かりやすく書いてあります。

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2017年1月12日 (木)

おには うち!

「おには うち!」中川ひろたか作 村上康成:絵(童心社)

 子供たちが野球をして遊んでいると、見慣れないこども「にお」くんがじっと見ています。一緒に遊んでみると、大活躍の「にお」くん。

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2017年1月10日 (火)

職人

「職人」永六輔:著(岩波新書)

 本書は、永六輔さんが見聞きした職人の言葉を集めた本です。帯には、本人の弁として「ぼくはこれを一番書きたかった」と書いてあります。本の帯というものは、多少「盛る」場合が少なくないですから、話半分に受け取るべきかもしれません。それでも、本書を一読すると、永さんが長年お話を聞いてきた、多数の職人さんたちへのリスペクトが感じられる一冊になっています。

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