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2017年5月15日 (月)

漢和辞典的に申しますと。

「漢和辞典的に申しますと。」円満字二郎:著(文春文庫)

 著者の円満字さんは、漢和辞典編集者です。本書は、その仕事の中で見つけた漢字の面白さを紹介しています。
 とはいえ「漢字の面白さなんて分からない」という方も少なくないことでしょう。そのあたりは著者もよくご存じと見えて、「はじめに」は、次のような書き出しで始まっています。

 漢字の勉強は、お好きですか?
 小学生のころ、宿題で同じ漢字を何回も、いや何十回も書かされて、ウンザリした経験、だれだってありますよね。漢字はとにかく、数がいっぱい。それを一つ一つ覚えなくてはならないというのは、とても単調で退屈な作業です。
 その一方で、漢字を習い始めたばかりの子どもが「こんな漢字を習ったよ」と自慢げに語る風景も、めずらしいものではありませんよね。

この部分は、漢字学習に対する問題の所在を端的に表しているように感じます。小学校低学年のときには「漢字好き」が多かったはずなのに、なぜ嫌いになってしまうのでしょうか。おそらくこの問題意識で書かれたのが本書でしょう。160もの漢字の逸話が見開き2ページで端的に紹介されています。

続きは教職ネットマガジンにて

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