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2017年7月24日 (月)

どうぶつ友情辞典

「あべ弘士 どうぶつ友情辞典」あべ弘士:著(クレヨンハウス)

 著者のあべさんは、元旭山動物園の飼育員さんだった絵本作家です。そんな絵が得意なあべさんなのに、本書のタイトルは「辞典」となっています。「辞典」とは言葉の意味を書いた本のことです。けれども実際には、「動物エッセイ」と言った方が良さそうな本でした。
 ただ、単なるエッセイと異なるのは、動物への愛が溢れており、しかも多様な愛の形が示されていることです。あべさんは、本書について「序」にて、次のように書いていました。

 

 わたしたち”人”は昔から、とても上手に動物たちとつきあってきたと思います。イヌやネコはもちろん、家畜も、そして野生動物とも愛し愛され、殺し殺されながら。そのことは、「諺」「慣用句」「伝説」「つくり話」などなどが”物語っ”ています。で、わたしも辞典ふうに”物語り”ました。

 ここで大切なのは「愛し愛され、殺し殺され」という部分でしょう。一般に「動物に対する愛」というと、ペットに対する愛情のようなものを想像してしまいます。けれども本書で描いている愛情は、そんな簡単なものではありません。そこが魅力です。

続きは教職ネットマガジンにて

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