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2017年8月28日 (月)

多数決を疑う

「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」坂井豊貴:著(岩波新書)

 「多数決」という手法は、学校で真っ先に習う、集団の意志決定の方法ではないでしょうか。集団が多数意見に従うというのは、意見合理的な判断であるように感じます。

 けれども、学級会などで議論が割れたときなどに、ろくに議論をすることなく「じゃあ多数決しようよ」と強行に主張する子供が出てきたときはいかがでしょうか。そして多数決によって決まったとき、その結果に疑念あるいは不満を抱く方は少なくないはずです。本書は、小学生でも知っており、かつ政治など生活の重要な場で用いられている「多数決」という意志決定手段について「疑って」います。

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