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2018年6月11日 (月)

月曜日の友達

「月曜日の友達(1)(2)」阿部共実:著(小学館ビッグコミックス)

 主人公の水谷茜は、中学1年生。彼女はある日、同級生の男子である月野透と夜の校庭で出会います。彼は「超能力が使える」と自称する不思議な子。二人は月曜日の夜に校庭で会うことを約束します。

 なぜ月曜日なのか。なぜ夜の校庭なのか。月野君の超能力は本当なのか。それは、物語の展開の中で、徐々に明かされてゆきます。そしてそれは、この物語のテーマと大きく関わる、とても重要な設定です。
 物語は、二人が過ごす時間(季節)である「春・夏・秋・冬」の4つの章で進んでゆきます。多感な中学生時代。茜と透は、それぞれ友だちや家族との関係に悩みや不満を抱えており、それが二人のやりとりの中で徐々に明かされてゆきます。 この、自分語りの部分が、まさに揺れる中学生の思いを言語化しています。この漫画について、作家の朝井リョウさんが帯に「思い出せなくなる前に描いてもらえてよかった。」と書いていることからも、おわかりいただけるのではないでしょうか。

続きは教職ネットマガジンにて

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