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2018年7月15日 (日)

総合教育技術 2018年 8月号

「総合教育技術 2018年 8月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「小中接続を意識した 新学習指導要領時代の英語教育」です。
 新学習指導要領では、小学3年生から中学校まで、つごう7年間に渡って外国語教育(事実上英語)が行われることになりました。2020年からは、検定教科書も導入されます。
 そのカリキュラムづくりや授業実践のポイントを、識者の提言や全国の小中学校の実践事例から解き明かしています。実践事例がかなり豊富に取り上げられているので、かなり参考になるのではないでしょうか。

 特集2は「『職員室のパワハラ、セクハラ』その予防と対処法」です。「チーム学校」づくりや「働き方改革」を阻害する職場の人間関係トラブルにどう向き合うべきか? というテーマで、それぞれの専門家(研究者)から、話を聞いています。セクハラ・パワハラの定義、予防法など、管理職や学校リーダーの方なら、一度は目を通しておいた方がいい内容ばかりでした。
 また、この問題について、産業界はどうしているのか、ということで、産業カウンセラーの方のお話もありました。加えて、三重県の元校長先生、中村武弘先生の提言もあります。中村先生のモットーは、「学校は楽しいところ」です。中村先生らしいお話は、とても参考になることでしょう。

 また、巻頭インタビューは、宮大工の棟梁、小川三夫氏さんです。このブログでも、「棟梁技を伝え、人を育てる という本を紹介しました。小川さんは、法隆寺を修復した西岡常一さんの弟子。「大勢の人間を育てる時は不揃いのままがいい。不揃いだから支え合う」の言葉が印象的です。

 堀田先生のICTコラムは、プログラミング教育の実践に関して、大分県の土井指導主事と誌上対談しています。こちらも、実践事例を知る上で必見の内容となっています。
 また、新保元康先生のコラムでは、運動会改革を取り上げています。新保先生の学校の運動会は、午前中のみとのこと。その効果について語っています。

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