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2019年4月

2019年4月16日 (火)

総合教育技術2019年05月号

「総合教育技術2019年05月号」(小学館)

 今月は、いつに増して読み応えがありました。
 まず、巻頭インタビューは星野ルネさん。「アフリカ少年が日本で育った結果」を描いた方です。日本の学校のよさを述べながらも「日本の学校はサラリーマンを育成する前提でできている」という指摘は鋭いと思いました。
 総力大特集は「新学習指導要領全面実施を見据えた 移行期2年目の校内研修」です。さまざまな教育課題に向き合うために、学校現場はどのように校内研修をつくっていくのか。「教師集団」をキーワードに構成されていました。多様な論客が、それぞれの立場から提言されているのが印象的でした。重要テーマ別の実践レポートも読み応えがあります。

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2019年4月15日 (月)

お笑い芸人の言語学

「お笑い芸人の言語学: テレビから読み解く「ことば」の空間」吉村誠:著(ナカニシヤ出版)

 タイトルを一見すると、娯楽色の強い気軽な本というイメージを持つ方がいるかもしれません。しかし、本書は、話し言葉について考えるために、重要な示唆をいくつも与えてくれています。
 著者は大学教授であり、「M-1グランプリ」を創設したプロデューサーという経歴を持っている方です。「はじめに」では、本書を次のように一言で言い表しています。

 

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2019年4月12日 (金)

まんがで知る未来への学び

「まんがで知る未来への学び――これからの社会をつくる学習者たち」前田康裕:著(さくら社)

 教職ネットマガジンでもたびたびご紹介して参りました「まんがで知る教師の学び」シリーズ。学校教育のこれまでとこれからについて、かなり重要な提言をなさってきました。
 今回の本では「教育」の範囲をさらに広げています。
それが、サブタイトルの「これからの社会をつくる学習者たち」ということの意味です。

 

 

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2019年4月 3日 (水)

「また会いたい」と思わせる気づかい

 

「慶応卒の落語家が教える 「また会いたい」と思わせる気づかい」立川談慶:著(WAVE出版)

 本書は「気づかい」の本です。
 とはいえ「気づかいは疲れるからいやだ」「できれば、気づかいしないで生きていきたいのに」といった感想を持つ方も多いでしょう。しかし、本書で一貫して述べられている「気づかい」は、一般に流通している「気づかい」とは、だいぶ意味や位置づけが異なります。

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