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2020年1月 6日 (月)


「の」junaida:著(福音館)

日本語の「の」でつながる世界を楽しむ絵本です。
 「わたし」からスタートする物語は、すべて「の」でつながれ、左ページには絵、右ページには文、という形で進んでゆきます。すこし引用してみましょう。

 

ポケットの中のお城の
いちばん上のながめのよい部屋の
王さまのキングサイズのベッドの
シルクのふとんの海の船乗りたちの

 

ポケットの中に入るお城の部屋の世界といったら、ふつうはかなりミクロの世界。しかし、そこにあるベッドの上には大海原が広がっている、というようにお話は進んでいきます。
そしてこの不思議な世界は、やがてまた「わたし」に還ってゆきます。しかもその「わたし」がいる場所は……
この流れが見事です。

続きは教職ネットマガジンにて

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