育児

2017年1月19日 (木)

ねえママ

「ねえママ」こやま峰子:作 平松恵子:絵(金の星社)

 主人公の女の子は、お母さんとコミュニケーションしたくて、いつも「ねえママ」って話しかけます。なのに、お母さんはとても忙しくてなかなか構ってくれません。せっかくお買い物に出かけても……

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2016年9月12日 (月)

子どもを守るために知っておきたいこと

「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」宋美玄/姜昌勲/NATROM/森戸やすみ/堀成美ほか:著(メタモル出版)

 インターネットが普及してから、流通する情報の量は莫大に増えたと言われています。もちろん有益な情報は多いですし、いつでもどこでもそうした情報にアクセスできる環境はすばらしいことです。

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2016年3月22日 (火)

学校と一緒に安心して子どもを育てる本

「学校と一緒に安心して子どもを育てる本 小学生保護者の心得」多賀一郎:著(小学館)

 本書はサブタイトルに「小学生保護者の心得」とある通り、小学生のお子さんを持つ保護者向けの本です。乳幼児を持つお子さん向けにはたくさんの育児書が出ているものの、小学生の親向けとなると「お勉強のさせ方」「お受験のノウハウ」みたいな本ばかりになってしまいます。

 

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2016年2月15日 (月)

子どもが「やる気」になる質問

「子どもが「やる気」になる質問―叱る前に問いかけると、こんなに変わる!」マツダミヒロ/本間正人:著(PHP研究所)

 本書の著者であるマツダさんの肩書きは、本書によれば「質問家」となっています。つまり質問の専門家。人気メルマガ「魔法の質問」を発行しているそうです。
 このマツダさんが、子供とのよりよいコミュニケーションについて、「質問」という切り口で整理しています。しかし質問でコミュニケーションなど成り立つのでしょうか。本書では「まえがき」に次のように書かれています。

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2015年4月13日 (月)

特別支援教育サポート事典

「イラストでわかる 特別支援教育サポート事典: 「子どもの困った」に対応する99の事例」笹森洋樹:編著(合同出版)

 文部科学省の調査によれば、小中学校における発達障害の可能性がある子供の割合は、クラスの約6.5%だそうです。それゆえ研究も進み、専門書から雑誌まで、様々な情報が提供されるようになってきました。

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2012年12月10日 (月)

子どもと悪

「子どもと悪」河合隼雄:著(岩波書店)

 

 なかなか刺激的なタイトルですが、本書は不良少年のことについて書かれた本でも、悪を断じる本でもありません。人間が子ども時代に経験したり、考えたりする「悪」について、多面的に考えた本です。いじめや学級崩壊などに直面したときだけでなく、子どもの成長を考える上では、どうしても「悪」について考えなければならない、と河合さんは言います。
 前書きなど無く、いきなり「悪と創造」という第1章から書き出された本書の冒頭には、次のように書かれていました。

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2012年11月19日 (月)

育児の百科

「定本 育児の百科」松田道雄:著(岩波文庫・3冊セット)

 本書は1967年(昭和42年)が初版の育児書です。一度絶版になったあと、多数の復刊を望む声に押されて2008年(平成20年)に復刊されました。そして売れ続けています。古い本ではありますが、今でも価値が高い本だと言うことです。

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2011年9月12日 (月)

「子どもの「10歳の壁」とは何か?

「子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学」渡辺弥生:著(光文社新書)

 近頃は、毎月非常に多くの新書が発行されるせいか「良書が少なくなった」などと言われます。けれども間違いなく本書は良書といえるでしょう。少なくとも、小中学校の先生や、親にとっては有益な本です。
続きは教職ネットマガジンにて

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2011年5月26日 (木)

必ずクラスがまとまる教師の成功術!

「必ずクラスがまとまる教師の成功術!-学級を安定させる縦糸・横糸の関係づくり」野中信行/横藤雅人:著(学陽書房)

「織物モデル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。私は本書の著者の一人であり、「新卒教師時代を生き抜く心得術60」の著者である野中先生から初めて伺いました。学級経営を考えるとき、布を織るときの作業にたとえるとうまくゆく、という考え方なのだそうです。この「織物モデル」を創案されたのが、本書のもう一人の著者、横藤さんです。

では、「織物モデル」とは、具体的にどんなモデルなのか。本書の冒頭では次のように解説されています。

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2011年1月10日 (月)

発明者をプロデュース

「発明者をプロデュース ~あなたのお子さんが世界を変える~」岩永勇二:著(アチーブメント出版)

本書の表紙には、タイトルとサブタイトルの他に「子供の発明 親の教育」と書いてあります。これは本書の主張から類推すると、家庭教育によって子どもたちを発明家にしましょう、ということです。

こうしたメッセージに対して、「おお、それはいい。うちでも早速やってみよう」という親御さんは何人いるでしょうか。おそらくほとんどいないでしょう。私も最初は、ネガティブなイメージしか持ちませんでした。けれども、本書を読んで考えが変わりました。発明者を育てるということは、人間教育においてとても価値があると思えてきたのです。

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