ティーン向け

2018年5月28日 (月)

子どもが体験するべき50の危険なこと

「子どもが体験するべき50の危険なこと」Gever Tulley,Julie Spiegler:著/金井哲夫:訳(オライリージャパン)

 本書の表紙には、

「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につける。
と書いてあります。とはいえ、その力を身につけるための方法や名言が書いてあるわけではありません。本書に紹介されている「50の危険なこと」を通じて身につける、というわけです。

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2018年5月14日 (月)

ビーカーくんとそのなかまたち

「ビーカーくんとそのなかまたち: この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑」うえたに夫婦:著(誠文堂新光社)

 本書はサブタイトルに「ゆかいな実験器具図鑑」とある通り、基本的には実験器具の図鑑です。そりゃまた地味な図鑑だなあとお感じの方もいるでしょう。確かに興味のない方には、そう見えるかもしれません。

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2018年2月26日 (月)

中学生になったら

「中学生になったら」宮下聡:著(岩波ジュニア新書)

 「中1ギャップ」という言葉があるように、小学校から中学校に進学するのは、子供たちにとってうれしい反面、不安も大きいことでしょう。その不安は、中学校で「思っていたのと違った」「こんなはずではなかった」という経験をすると、確信に変わってしまうような気がします。

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2017年9月25日 (月)

はじめてのプログラミング

「はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)」橋爪香織:著/たきりょうこ:まんが/阿部和広:監修/うめ:まんが監修(学研プラス)

 小学校の新学習指導要領にプログラミング教育が位置付いてから、子供向けのプログラミング本がたくさん発行されています。それぞれに特徴がある中で、共通しているのが「プログラムの仕方」を懇切丁寧に解説しているということです。もちろん、日本では子供向けのプログラミング教育は黎明期と言えますから、それも当然でしょう。

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2017年7月10日 (月)

大人を黙らせるインターネットの歩き方

「大人を黙らせるインターネットの歩き方」小木曽健:著(ちくまプリマー新書)

 子供たちのお休みの前には、学校でいわゆる「情報モラル講座」がよく開かれます。こうした講座の講師の方にうかがうと、先生や教育委員会の中には「子供たちをバッチリ怖がらせて下さい」という依頼をしてくる方がいます。しかし、情報社会の今必要なのは、子供たちを情報機器から遠ざけることではないはず。本書はおそらくそうした問題意識で書かれた本です。

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2017年5月29日 (月)

大人になるっておもしろい?

「大人になるっておもしろい?」清水真砂子:著(岩波ジュニア新書)

 清水真砂子さんといえば、「ゲド戦記」の翻訳者として、また児童文学評論家として著名な方です。本書は、その清水さんが、「Kさん」という若者に宛てて手紙を書くという設定で、若者宛にメッセージを綴っています。

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2017年3月13日 (月)

想像力のスイッチを入れよう

「想像力のスイッチを入れよう (世の中への扉)」下村健一:著(講談社)

 本書のタイトルと同名の教材が、教科書(光村図書発行平成27年度版小学校国語教科書5年銀河)に掲載されています。ここで言う「想像力」という言葉は、教科書のそれと同じです。メディアから送られてくる情報を受け取る場合、目の前にある事象を説明するために情報を発信する場合に必要となる「想像力」。それには、どんなものがあり、どうすれば身につくのでしょうか。本書は、子供たちと一緒に、授業形式で実践的に書いています。

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2016年8月15日 (月)

子どもの哲学

「子どもの哲学 考えることをはじめた君へ」河野哲也/土屋陽介/村瀬智之/神戸和佳子:著(毎日新聞出版)

 本書は、子供たち実際に抱いた素朴な問いについて、4名の哲学者が考えを述べています。問いに対して「答えている」のではなく、「述べている」というところがポイントです。
 子供たちから寄せられたという問いは、たとえばこんな具合。

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2016年6月27日 (月)

人生の答えは家庭科に聞け!

「人生の答えは家庭科に聞け!」堀内かおる・南野忠晴:著/和田フミ江:絵(岩波ジュニア新書)

 「家庭科が得意」という人はあまり多くないような気がします。50代以上の男性だと、小学校以来家庭科を学んでいないという方がほとんど。そんなマイナーな教科と感じる家庭科について、著者たちは「人生の答えを聞け」と述べています。その趣旨がよくわかる部分を、「はじめに」から引用してみましょう。

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2016年6月13日 (月)

おとなになるってどんなこと?

「おとなになるってどんなこと?」吉本ばなな:著(ちくまプリマー新書)

 タイトルからすると、子供たち向け、特にティーンエイジャーに向けて書かれた本という印象を受けることでしょう。「おとなになる」というタイトルは、明らかに大人でない人に向けた言葉ですから、そう考えるのが自然です。
 しかも本書の帯に書かれた目次をご覧になると、さらにそうした印象を持つ方が多いことでしょう。

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