雑誌

2018年1月16日 (火)

総合教育技術 2018年 2月号

「総合教育技術 2018年 2月号」(小学館)

 2月号の総力大特集は「新学習指導要領時代の特別支援教育」です。昨年3月に告示された小中学校の新学習指導要領では、特別支援教育の充実が謳われ、翌月に告示された特別支援学校の学習指導要領でも、さらなる充実の方向性が示されています。
 特集記事では、改訂のポイントを示すと共に、それに基づいた研究者やコーディネーターの提言が示されていました。
 ただ、特別支援教育は、今や「すべての教師と学校全体がかかわるもの」ということであれば、現場や管理職による、生の声、特に課題を指摘する声こそ必要ではなかったかと感じました。

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2017年12月17日 (日)

総合教育技術 2018年 1月号

「総合教育技術 2018年 1月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「学校『働き方改革』副校長・教頭の激務問題をどうするか?」です。昨今話題に上ることの多い学校現場の多忙問題について、まずは詳細なデータを示しています。
 次には校長と副校長・教頭の座談会形式の記事がありました。公的な雑誌ですからもちろん赤裸々な本音というわけにはいきませんが、かなり実体に近い部分が語られていたのではないでしょうか。そしてその上で、識者による「学校でできること」「行政がすべきこと」「民間に学ぶこと」の3つの視点から、改善策を提言しています。
 単純な答えなどないこの問題。この特集は、最低でも資料としては十分いみがあることでしょう。

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2017年11月16日 (木)

総合教育技術 2017年 12月号

「総合教育技術 2017年 12月号」(小学館)

 総力大特集は「新学習指導要領『社会に開かれた教育課程』を、どう実現するか?」となっています。「カリキュラム・マネジメント」「地域社会との連携・協働」「主体的・対話的で深い学び」といったテーマを設定し、学者、教育委員会、学校現場に幅広く取材しています。
 特に香川県と神奈川県の学校の事例は具体的で参考になるのではないでしょうか。

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2017年10月17日 (火)

総合教育技術 2017年 11月号

「総合教育技術 2017年 11月号」(小学館)

 総力大特集は「どう進める?新学習指導要領『教科横断的な学び』と『カリキュラム・マネジメント』」です。教科横断型カリキュラム・マネジメントに必要な視点と具体策を、無藤隆先生と田村学先生が解説しています。
 理論的な話ばかりではなく、教科と教科、単元と単元をつなぐ全国の先行5事例のレポートが掲載されています。とはいえ、当然ながら、まだ本格的に取り組んでいる公立学校は少ないですから、中高一貫校や教育委員会のお話が中心となっています。
 この中で目を引くのが、やはり長年カリキュラム・マネジメントに取り組んでいる千葉県の北条小学校の事例でしょう。こちらは必読の内容かと存じます。

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2017年10月 9日 (月)

中学野球太郎

「中学野球太郎 VOL.16 完全無欠の弱点克服マニュアル」 (廣済堂出版)

 特集は「完全無欠の弱点克服マニュアル〜コントロール向上集中講座」となっていて、投手のコントロールを良くするにはどうすればよいか、という記事がかなり丁寧に掲載されていました。表紙にもなっている、オリックスの金子千尋投手へのインタビューは、読み応えがあり、一生懸命野球に打ち込んでいる少年には、きっと参考になることでしょう。

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2017年9月17日 (日)

総合教育技術 2017年 10 月号

「総合教育技術 2017年 10 月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「学校『働き方改革』5つの提言」。中教審「学校における働き方改革特別部会」の論点を整理し、次の5つのキーワードから、多忙を軽減し、やりがいを生む「働き方改革」のあり方を考えています。

  • 業務改善
  • 地域・家庭との連携
  • チーム学校の推進
  • ICTの活用
  • 勤務時間の管理
働き方改革は、様々なメディアで取り上げられている昨今、教育の専門誌らしく、教育委員会や識者はもちろん、すでに改革に着手した現場をきちんと取材し、解決の道筋を示しています。

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2017年8月14日 (月)

総合教育技術 2017年 09 月号

「総合教育技術 2017年 09 月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「新学習指導要領が求める『主体的・対話的で深い』授業の具体像」です。学習指導要領の総則や各教科に示された内容について、識者が解説していく構成になっています。

 総則について述べているのは、無藤隆先生。中央教育審議会の教育課程部会をとりまとめた方です。この記事の冒頭には次のように書いてありました。

 新学習指導要領の実施に向けて、私が教育委員会や管理職にお願いをしたいのは、まず教員の業務の見直しです。現在、中央教育審議会で教員の「働き方改革」について議論が進められておりますが、教育課程部会からも業務軽減の要望が出ていました。

以下、業務軽減に対する提言が、約1ページにわたって書かれています。全部で4ページの記事の1ページですから、かなりの分量です。それだけ、今回の学習指導要領を成功に導くポイントが業務改善、業務軽減にあるということでしょう。実に重要な提言だと思いました。

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2017年7月18日 (火)

総合教育技術 2017年 08 月号

「総合教育技術 2017年 08 月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「見えてきた『特別の教科 道徳』の具体像」です。まずは、道徳の教科調査官である浅見先生の論考。「授業の展開例について考える前に、目の前にいる児童生徒の実態把握を」と題された記事は、「教科化で何が変わり、何が変わらないのか」ということを軸に、分かりやすく解説されています。
 これを受けて、パート2では、教科書各社の概要紹介が掲載されています。現在、各自治体ではまさに、今回初めて検定された、教科書としての道徳教科書を選んでいる真っ最中。各社の特徴が一覧できる資料として有効でしょう。もちろんパート3として、実践事例も紹介されています。

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2017年6月17日 (土)

総合教育技術 2017年 07 月号

「 総合教育技術 2017年 07 月号」(小学館)

今月の特集は3つ。
 総力大特集は、「「叱る」指導、「認める」指導」です。パート1では、諸外国に比べて低いと言われる日本の子供の自己肯定感の分析。どう低いかという統計データの提示と、なぜ低いのかどう高めるのかの分析がありました。
 パート2は、なかなか面白い構成です。「ほめ言葉のシャワー」で有名な菊池省三先生が「叱る」について語っています。そして通常「叱る」の反対は「ほめる」になると思われますが、ここでは「認める」を対抗軸として設定しています。それを語っているのは南恵介先生。南先生の「認める」については、こちらの本にも詳しいので、本特集と併せてご覧になるとよりよく理解できるかと思います。

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2017年5月16日 (火)

総合教育技術 2017年 06 月号

「総合教育技術 2017年 06 月号」(小学館)

 今回の特集は、「新学習指導要領が求めるこれからの学校教育」です。総力大特集と銘打たれているだけあって、50ページ以上にわたる力の入った特集になっています。

 巻頭言は今回の学習指導要領改定の中心人物の一人といってもよい、文科省初等中等教育局教育課程課の合田哲雄課長。改定の背景やポイントが語られています。学校リーダーの方にとっては、間違いなく一読の価値がある文章と言えます。

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