雑誌

2020年1月21日 (火)

「総合教育技術2020年02月号」


「総合教育技術2020年02月号」(小学館)

 総力大特集は「学級経営力を高める!」。
 学級経営こそが、学力向上・学校力向上のカギ。ということで、求められる学級経営のあり方を識者の提言・現場教員座談会などを通じて考えています。特に冒頭、赤坂真二先生が提言している「学級経営の優先順位を上げ、校内研修を通じて学級経営力を高める」は、学校の研修や研究の在り方について具体的な示唆を与えてくれています。

続きを読む "「総合教育技術2020年02月号」"

| | コメント (0)

2019年12月17日 (火)

総合教育技術2020年01月号

「総合教育技術2020年01月号」(小学館)

 巻頭インタビューは秋田喜代美先生。教育関係の著書も多く、なじみのある先生かと思います。先般は、東京大学初の女性学部長に就任されたことで話題になりました。女性のキャリア形成と働き方について示唆に富むインタビューとなっています。

総力大特集は「新学習指導要領時代の特別支援教育」。多様性を尊重する学校を築くために必要なことを、識者の提言や座談会などで考えています。また、高め合い、支え合う学校づくりを進める全国の先進事例も。

特集2は「『職員室いじめ』その背景と対策」。神戸の事件の背景を探るとともに、管理職がすべきこと、してはいけないことを検証しています。必読なのは、特集巻頭の赤坂真二先生の提言です。「神戸の事件を『対岸の火事』とすることなかれ」は、事実が持つ迫力に満ちています。全国の管理職に、ぜひ届けたい文章です。

続きを読む "総合教育技術2020年01月号"

| | コメント (0)

2019年11月20日 (水)

総合教育技術2019年12月号


総合教育技術 2019年 12 月号」(小学館)

 総力大特集は「学校と保護者のパートナーシップをどう築くか? 令和時代の保護者連携」。
「保護者の思いを受け止め、生かす学校経営」
「岐路に立つPTA」
という、2つのパートで構成されています。
 パート2冒頭の玉置崇先生、住田昌治先生の提言は、非常に具体的です。これからの地域連携、PTA改革を考える上で、重要な指針となるでしょう。
 そのほか、事例レポートも充実しています。PTA役員、元役員の生の声に始まり、実際にPTA改革を実現させた、名古屋市立吹上小学校の事例、ユニークな地域連携で子どもたちの居場所作りや、学力向上に寄与した、釧路市立鳥取小学校の取り組みがレポートされています。

 

続きを読む "総合教育技術2019年12月号"

| | コメント (0)

2019年10月24日 (木)

総合教育技術2019年11月号


総合教育技術 2019年 11 月号」(小学館)

 

 今月の総力大特集は「『特別の教科 道徳』見えてきた成果と課題」です。教科化されてから1年半、識者インタビューと現役教員座談会で授業作りと評価のポイントを明らかにしています。筑波大学附属小学校の加藤先生らによる座談会は、読みやすく具体的なので参考になるでしょう。
 後半では、注目すべき小中学校の授業づくりが具体的にレポートされています。指導資料や板書など、図版が多いので分かりやすい記事になっています。

続きを読む "総合教育技術2019年11月号"

| | コメント (0)

2019年9月15日 (日)

総合教育技術2019年10月号


総合教育技術 2019年 10 月号 [雑誌]」(小学館)

 今月の総力大特集は「校長のリーダーシップで学校を変える!」です。
 PART1のセミナーレポートに続き、PART2では、木村泰子先生、西郷孝彦先生、住田昌治先生、俵原正仁先生といった、近頃、さまざまなメディアで注目されている校長先生が登場しています。いずれも、実際に学校を変えた有名校長ばかり。それぞれ具体的で効果のありそうな提言をなさっています。

 特集2は、「教師の心と体を守るストレスマネジメント」です。
 教職員の8割が、業務に関するストレスや悩みを抱えていると言われる今、学校としてどのようなサポートができるか、というテーマで、識者や現場の声が掲載されています。メンタルヘルスのチェックリストなどもあり、具体的で提案性のある特集です。

続きを読む "総合教育技術2019年10月号"

| | コメント (0)

2019年8月16日 (金)

総合教育技術2019年09月号

総合教育技術 2019年 9月号 [雑誌] 教育技術シリーズ」(小学館)

 総力大特集は「子どもの貧困に学校は何ができるか?」です。
 PART1は「貧困の連鎖を止めるために、今、社会に何が必要か」と題して、研究者や公益団体の担当者の提言が掲載されています。
 PART2は「子どもの未来を応援する! 各地で進む学びと育ちの支援策」です。川崎市、千葉市、京都市の先進的な取り組みが紹介されていました。いずれも教育委員会ではなく、福祉担当部局の取り組みが紹介されています。教育委員会との連携も進んでゆけばよいなと思わせてくれる内容でした。

 

続きを読む "総合教育技術2019年09月号"

| | コメント (0)

2019年7月22日 (月)

総合教育技術2019年08月号

「総合教育技術2019年08月号」(小学館)

 総力大特集は「令和時代の学校環境整備」。
 PART1は「新時代の環境整備」です。校舎の老朽化対策、トイレの洋式化、空調整備など学校環境の今日的な課題を取り上げながら、これをチャンスとして、未来の環境整備を実施しようという有識者の提言が掲載されています。
 PART2は「インクルーシブ教育を推進する学校づくりの視点と具体策」です。インクルーシブ視点での学校環境について研究している大学教授の提言、新潟や北海道の小学校の施設の事例などが取り上げられています。非常に具体的なので、これから整備を検討する自治体には参考になるでしょう。

続きを読む "総合教育技術2019年08月号"

| | コメント (0)

2019年6月19日 (水)

総合教育技術2019年07月号

「総合教育技術2019年07月号」(小学館)

 今月の総力大特集は「令和時代の若手教師育成」です。
 PART1は、「年齢構成のアンバランスをどう克服するか」と題して、実践者や研究者、ビジネスマンなどの提言が掲載されています。ビジネスマンであり「行動科学マネジメント」の専門家である、石田さんの提言は注目です。
 PART2は、「任せながら育てる! 若手教師育成5つのアイディア」と題して、全国の先進事例レポートが掲載されています。北海道の中島先生による、インタビュー形式の若手育成は、ビジネス書にヒントを得たそうです。この手法も注目。

続きを読む "総合教育技術2019年07月号"

| | コメント (0)

2019年6月11日 (火)

日経ビジネス2019.06.10号

20190611-165323  今週の日経ビジネスの特集は、「同族経営」。伝統や、守旧というイメージが付きまとう同族経営ですが、実際のところ、成功している企業が、世界的に見ても少なくないのだとか。

 だからなのか、巻頭言は、能楽師の安田登さん。ビジネス誌で、なんで能楽師?と思って読み進めたら面白かった。

世阿弥が残した言葉の中の「初心忘るべからず」というのは、
最初の心を忘れずそこに立ち返りなさい
という意味ではなく

恐れずに変化しなさい

という意味なのだそうです。
それゆえ、能は、時代と共にずっと変化し続けてきたのだとか。特に秀吉が愛でた能は、今のようなゆっくりとした動きでなく、今で言うラップのような舞いであった、という話はとても興味深かった。

続きを読む "日経ビジネス2019.06.10号"

| | コメント (0)

2019年5月16日 (木)

総合教育技術2019年06月号

「総合教育技術2019年06月号」(小学館)

 今月の巻頭インタビューは、令丈ヒロ子さん。『若おかみは小学生!』などで有名な児童文学作家です。「今も昔も子どもの本質や悩みは変わっていない」「今こそ情報リテラシーの授業が必要」といった言葉が印象的でした。

 総力大特集は50ページ拡大版。テーマは「虐待、いじめをどう防ぐか 子どもを守る学校づくり」です。
 今年1月に発生した千葉県野田市の小4女児虐待死事件など、ここ2年で報じられただけでも多数の事件が発生しています。特集の冒頭では、それらの事件を分析し、その後有識者の提言や実践事例へとつなげています。

続きを読む "総合教育技術2019年06月号"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧